ようこそ私たちの文化祭へ
秋の訪れを告げる文化祭。実行委員会が知恵を絞った企画、教室いっぱいに広がる展示、体育館に響く歓声—。短い時間ですが、そこには生徒たちの熱気が満ちていました。本連載では、来場者を迎えるウェルカムアーチや校門の装飾など校外から見える風景を中心に、写真や動画を交えて会場の空気感をお伝えします。
文化祭レポート
◆杉戸高校 杉高祭 9月5日(土)
門飾りやゲートはありませんでしたが、校内の渡り廊下に飾り付けられたカラフルなビニール傘の連続したアーチがとてもきれいで印象的でした。アーチの下からの眺めも、校舎内で上からの眺めも、写真映えするため、多くの来場者が写真や動画を撮影していました。また、呼び込みの声や笑い声、悲鳴(お化け屋敷からのもの)で、まさに「お祭り」騒ぎといった雰囲気でした。近年の杉戸高校人気の影響もあり、来場者が次々と校内に入っていく様子を見ることができました。(澤田純治)
◆伊奈学園総合高校 いなほ祭 9月5日(土)・6日(日)
今年の文化祭のテーマは「イナガクエスト」。名前の通り、RPGのような世界観が作り込まれていました。各ハウスでは、「ゲーム」「中国」「竜宮城」「海賊」「神社と妖狐」「勇者の剣」と、それぞれ異なるテーマを掲げ、文化祭を盛り上げていました。門のガーランドにも、各ハウスのテーマをイメージしたデザインが描かれていました。会場の装飾からも、生徒の皆さんの工夫が感じられ、楽しい雰囲気の文化祭でした。(柏葉直人)
◆大宮高校 大高祭 9月5日(土)・6日(日)
大宮高校の文化祭では、創立100周年を記念したグッズの販売や、コクーンシティとのコラボ企画など、学校の節目を感じられる取り組みが見られました。国際交流をしているドイツからの訪問もあり、交流を楽しめるスペースが設けられていました。部活動の企画も充実していて、科学研究部では人工イクラ、生物部では金魚すくいなど、子どもたちが参加できる企画もありました。会場には小学生の姿も多く、世代を問わず楽しめる、にぎやかで活気のある文化祭という印象でした。(柏葉直人)
◆川越高校 くすのき祭 9月5日(土)・6日(日)
79回目を迎えた伝統の文化祭で、校門を入ってすぐのクスノキの巨木にちなみ「くすのき祭」という名称です。名物は何と言っても「門」。これが作りたくて入学したという生徒もいると聞きます。今年の門のモチーフはドイツのフラウエン教会。その大きさもさることながら、細部へのこだわりも訪れる者を魅了します。なお、後日発表となった今年の入場者は1万4135人でした。(梅野弘之)
=「埼玉新聞社 高校受験ナビ」オリジナル記事=
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