全国で特別賞の久喜北陽高校チア部が市役所表敬訪問

全国高校ダンスドリル選手権大会で「ベストオーバーオールコスチューム賞」受賞

　県立久喜北陽高校（久喜市久喜本、秋山淳校長）チア部が全国高校ダンスドリル選手権大会で特別賞を受賞し、市役所を表敬訪問した。

　同校チア部は「ＳＵＮＲＩＳＥ」のチーム名で、各種全国大会に出場。市親善大使として、市のＰＲ動画やイベントでダンスを披露するなど幅広く活動している。

　７月３１日と８月１日の２日間、大阪府で開かれた全国高校ダンスドリル選手権大会に出場し５位入賞、衣装を生かしたダンスを披露し特別賞「ベストオーバーオールコスチューム賞」を受賞した。

　コロナ禍、思うように練習ができず、イベントも相次ぎ中止に。ダンスを披露する場が制限された中での大会参加だった。

　３年の三浦美幸部長は全国大会での思い出に触れ「緊張したが笑顔で踊ることができた。いろいろと支えていただいた皆さんに感謝したい」とあいさつした。

表敬訪問する久喜北陽高校チア部のメンバー＝久喜市役所

＝埼玉新聞２０２１年８月３１日付け１３面掲載＝

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